広島高校野球を愛するスージー

高校野球広島県大会を観戦して30年を語ります

2020-01-01から1年間の記事一覧

広島高校野球観戦30年史5年目

圧倒的なチームが無く、混戦の夏大会の展望。有力チームは、昨年夏の全国レベル広陵を降し選抜出場した広島工、2年生エース佐竹(元カープ)と好打者尾崎が揃う広陵、県No.1左腕佐藤(元巨人)を擁する瀬戸内、強打者松本(元カープ)など。今大会の序盤の…

広島高校野球観戦30年史4年目

後にプロ野球で活躍する選手が3人存在する高レベルの大会。 優勝候補筆頭は広陵高校。中井監督曰く、史上最強メンバー。エースは、福原(阪神)4番に二岡(巨人)という後にプロ野球で活躍する2人が投打の軸という強力メンバー。対抗は、今春選抜出場し、…

広島高校野球観戦30年史3年目1993年夏

今大会の優勝候補は、祟徳高校。前年秋の中国大会に優勝し、選抜大会に出場した。優勝候補の一角の前評判ながら、大会準優勝した大宮東高校に3-5の初戦負け。雪が舞う中、後に、阪神で活躍した平尾の先頭打者ホームランが響いた。 祟徳高校は、4番の竹村を…

広島高校野球観戦30年史2年目1992年の夏

今夏大会の優勝候補筆頭は、昨年度春選抜優勝校の広陵高校。今春も選抜に出場し、昨年レギュラーの塩崎、篠原など投打の中心メンバーが数多く残るチーム。だが、エース塩崎の熱中症等による不調により、廿日市高校にまさかの敗退。 決勝戦は、広島商vs広島工…

広島高校野球観戦30年史1年目1991年の夏その2

初めての観戦は、1991年夏の県大会準決勝、広陵高校vs広島工業。会場は旧広島市民球場。広陵高校は、その年の春選抜の優勝校。戦前の予想では広陵優位かと思われたが、広島工エース久木野の躍動感溢れるフォームからの変化球を打ちあぐね、まさかの完封負け…

広島高校野球観戦30年史1年目1991年の夏

高校野球を観戦始めたのが、30年前の1991年夏の広島県大会準決勝広陵vs広島工業。広陵高校は、その年、春選抜優勝校。仕事休みで、そごう買い物ついでに、軽い気持ちで、旧広島市民球場に足を運んだ。 高校の部活に500円の入場料が発生することに違和感を感…